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アンリ・ルソー 楽園の謎 (中公文庫)

, 岡谷 公二

によって 岡谷 公二
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内容(「BOOK」データベースより)素朴画家に位置づけられながら、素朴派をこえる色彩豊かで不思議な画風と、画壇とは無縁な場所に生きたルソーの謎めいた足跡を辿り、不遇だったこの天才の実像を描き切った本格細緻な評伝。
アンリ・ルソー 楽園の謎 (中公文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
ジャケ買いで、読了。見覚えのあるジャケの絵はゴーギャンのように、海外で描かれたものかと思っていましたが、それも違う。1度も海外へでたこともなく。どこにも行かなくても、想像の翼は広がるものだなぁと思いました。想像というより思い込みや自己暗示に等しい思考が生み出したものかも知れません。それが彼にとっての「真実」なんです。こんなこともあり、才能ありながらも、誤解の多い生涯のことでいろいろ考えました。対人スキルにおいては、著しく不器用でありながらも、これほどめげずに突き進む人も珍しいと思いました。また、絵画には当たり前の遠近法をなかなかルソーが学ばないということがありました。一見子どもじみた画風に当時は批判もあったようです。しかし、あえてその趣向を取らなかった、寧ろ彼の描き方は遠近法に馴染まぬと言うことでした。この辺りを丁寧に本書では解説しています。生活のために手元に作品を残さなかったルソー。各地に作品が散らばっています。日本にも箱根ポーラ美術館をはじめいろいろ所蔵があるようです。この本を読んでみたら改めて作品を見たくなりました。

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