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忘れ得ぬ旅 太陽の心で 第3巻

, 池田 大作

によって 池田 大作
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内容紹介 池田大作SGI 会長の好評連載エッセーの単行本化。 1章ごとに1つの地域を取り上げ、人々との出会いのドラマや思い出をつづる。 収録予定 長崎・広島・石川・滋賀・横浜・ハワイ・バンコク・モスクワ 著者について 創価学会名誉会長、創価学会インタナショナル会長。
忘れ得ぬ旅 太陽の心で 第3巻を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
女性誌「パンプキン」に連載されている、著者が訪れた世界の都市や日本の県にまつわるエッセー集。第3巻は「長崎」「ハワイ」「石川」「バンコク」「広島」「モスクワ」「横浜」「滋賀」の8編が収録されている。著者が訪れた時のエピソードを初め、その場所の歴史や文化、ゆかりの人物などが、著者の優しい眼差しと温かな言葉で綴られ、そこに行ってみたくなる(著者撮影の美しい風景写真も掲載)。読んでいるだけで、その場所に親しみを感じるのは、そこに住む人びとが生き生きと描かれているからだと思う。中でも、著者の友人(おそらく創価学会のメンバー)の話として、その場所の女性が、苦難を乗り越えて社会に貢献していくエピソードが紹介され、それが読者への励ましにもなっているところが特徴的だ。「石川」エッセーを抜粋して紹介したい。『文化とは、創造です。創造とは、一日一日の暮らしのなかで、いのちを伸びやかに開花させることでしょう。それは、先人たちが営々と築いてきた伝統を受け継ぎ、学び、活かしながら、自分は自分らしく挑戦と知恵を添えて、生き生きと未来を創り、開いていくことです。そこに、途切れることのない文化の創造のリレーがあります。その象徴が、世界に燦たる伝統文化の花の都・石川県です。』(25ページ)『石川には、今も日々の生活に、凜とした文化の彩りがあり、薫りがあります。茶道や美術などに寄せられる人々の関心が、全国でも高いと聞きました。その文化を愛する気風から、かけがえのない生命と人生を見つめ、今日という日を共々に丁寧に生きようという心ばえが伝わってくると言っても、過言ではないでしょう。』(26ページ)相手に敬意を持ち、優しく語りかける文体は、著者の女性や子どもに向けた著作に見られるもので、心が洗われるように感じる。『「漆聖」と敬称された松田権六翁は、「悪いところの穴探しをする暇があったら、よいところを見つける努力のほうが大切だ」との言葉を残されています。確かに、論評するのも自由、批判も自由です。しかし、あくまでも互いの前進・向上のためでなければ、ただの悪口で終わってしまう。何よりも大事なことは、一つでも二つでも、よりよき価値を創造していくことではないでしょうか。ここにも北陸文化の気高き品格があります。』(30ページ)その土地出身の偉人の言葉から、普遍的な哲学が引用されるため、共感し、親しみを持てる。『冬は必ず春となる。 冬が春をつくる。能登で地域貢献に奔走してきた女性リーダーは、「他の人ではありません。 自分の一念で、どんなことでも全部、幸福の春へと打開できるのですね」と清々しく語っていました。誰が見ていなくとも、真剣に誠実に信念の行動を貫き、誰に褒められずとも、粘り強くべストを尽くして、自らの立てた誓いを果たしてみせる--この北陸の友の生命の息吹を、私は敬愛してやみません。』(34ページ)具体的な一人のエピソードから、自分の身に引き当てて考えることができ、自身の糧とすることができる。もう一編、「広島」から紹介したい。『一人一人の心には、人類のなかから選ばれて広島で戦いゆく使命の誇りが光っています。』(50ページ)人類最初の被爆地で生きる使命を讃える言葉には、著者の「宿命を使命に」という人間革命の哲学が込められている。しかし、それは何も特別なことではない。続く次の一節に心打たれた。『人が見ようが見まいが、自らの命を一生懸命に生き切ること、自分が今いる家庭や職場や郷土を良くするためにべストを尽くすこと。その陰の勇気と努力ありてこそ、生命は黄金の光を発するのでしょう。これもまた「広島の心」ではないでしょうか。』(53ページ)忙中閑。ゆったりとした気分で、はるかな地に思いを馳せながら読みたい一書である。

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