Den Fujitaの商法〈2〉天下取りの商法 (ワニの新書)本ダウンロード
Den Fujitaの商法〈2〉天下取りの商法 (ワニの新書)
本, 藤田 田
によって 藤田 田
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内容(「BOOK」データベースより) “元祖・起業家”日本マクドナルド社長藤田田が書いたビジネスの勝ち組になる本、新装版で登場!もっとお金が欲しい人、必読。
Den Fujitaの商法〈2〉天下取りの商法 (ワニの新書)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
世の中には、商売がうまくいかないことを景気のせいにする人がいる。自分の頭の悪いことは棚に上げて景気の悪いせいにして責任をすり替えてしまう。景気が悪いという“原因”が儲からないという“結果”を招くのだという。これは間違っている。「景気が悪い」ということは、儲からない“原因”ではなく、与えられた“条件”にすぎないのだ。与えられた“環境”と言ってもいい。そういった“条件”の下で、どうしたら儲かるのかというのを考えないといけない。景気が悪いというのは、自分が儲からない“原因”ではなく、みんなに共通の“条件”なのだ。その条件をいかに克服するのかが大事なのである。景気が悪いという“環境”を変えていくのは総理大臣の仕事であって、我々商人の仕事ではない。自分の仕事をさぼり、頭が悪いことを景気のせいにしてるようでは、絶対儲からない。こういう人は景気が良い時でも儲からない。事実、景気が良い時でも儲かっていない人はごまんといる。景気が悪い時でも儲かっている人はたくさんいるのだ。そこを考えなければいけない。マクドナルドはあらゆることが科学的な根拠のうえに成り立っている。マクドナルドのハンバーガーのパンの厚さは17ミリである。この厚さが、人間の口に入った時に一番おいしいと感じる厚さなのだ。しかもパンの気泡は5ミリが一番うまいということで、マクドナルドのパンは全部5ミリの気泡になっている。パンの厚さ・コーラの温度・レジ台の高さ、どれ一つとっても、金をかけ、科学的に研究をして結論を出しているのである。ところが、うどんの太さは直径何ミリが一番うまいか、つゆの一番うまい温度は何度かと尋ねてもこたえられるうどん屋はいない。そういったことをうどん屋が本腰を入れて研究すれば怖いと思う。1300年の歴史に胡坐をかくのではなく、研究をすべきだと思う。日本人は第2次世界大戦で、レーダーがなかったために負けたという事実をもう一度思い返すべきである。科学の差に敗れたのだ。科学に敗れた日本人が、またもや食べ物で科学を忘れている。これは考えなければいけないことだ。科学する心が儲かることにつながっていることを改めて強調しておきたい。マクドナルドには「マックシェイク」という飲み物がある。この「マックシェイク」は太いストローで飲ませている。ストローだと非常に飲みにくいのだが、ストローで吸っても遅いスピードでしか口に入ってこなようにしているのには、ちゃんと科学的な根拠がある。人間が口の中にものを吸い込むときに、最もおいしいと感じるスピードは、母乳を吸うスピードなのである。「マックシェイク」はソフトクリームを少し柔らかくしたにすぎない。全ての人が味で勝負だ、と考えているときにマクドナルドは口に入れるスピードで勝負している。その発想が勝利を呼ぶのである。
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