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疼母 (フランス書院文庫)

, 天城 鷹雄

によって 天城 鷹雄
3.5 5つ星のうち 1 人の読者
ファイルサイズ : 29.17 MB
内容(「BOOK」データベースより) 熟れた女芯を凌辱者の逞しい肉棒で抉りぬかれ、初めて肉の甘い疼きを知った未亡人・美也子。一人息子の博志も、美母の妖艶な媚態に大人のセックスを垣間見、雄の獣欲に目覚める。求め合う母の恥肉と息子の剛直が禁断の壁を越える時、情痴を極めつくした、凄まじい相姦地獄が描かれる。
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現状ではフランス書院文庫公式サイトのカタログから外れている1992年の作品。天城作品と言えばお尻責めの印象があり、本作でも終盤からはクローズアップされてくるが、かと言ってお尻メインということもなく、むしろ未亡人実母の新たな婚約相手との上手くいかない日々や、突然に現れた暴漢に巻き込まれた被虐を経て最終的には息子との相姦を余儀なくされる悲哀の物語が描かれている。超がつくほど早漏なのに格好をつけようとする婚約者との婚前旅行が冒頭より意外にも長く続く。満たされない営みをじっと我慢する実母の淑やかさと、やはり満たされない疼きがここで描かれ、後に現れる暴漢によって未知の愉悦に誘われ、開眼することへの伏線となっている。暴漢の登場は婚約者への逆恨みで、実母がその場に偶然居合わせていた形だが、ここで男として最低の保身を図る婚約者と、身勝手極まりないながら筋は通っているようにも感じられる暴漢との対比が皮肉のようでもあった。縛られた婚約者の目前で無残にも貫かれ、その後も交わりを重ねさせられた実母に去来したのは絶望感による自墜落への入口なのだろうか。これもまた後の展開への伏線と見ることができるのである。後半は亡夫の友人・知人との関わりから対抗ヒロインの登場と相成る。若き主人公に色目を使い、挑発的な誘惑を仕掛けているのだが、この女性はいわゆる両刀使いでもあり、後には実母へも関心を寄せている。そして、この女性への対抗的嫉妬心に火が灯った実母が代わりに息子たる主人公へその身を差し出し、これより実母相姦の流れになっていく。青い情動と旺盛な性欲に疲れと衰えを知らない息子から昼夜を問わず求められる日々。実母の疲労を顧みない身勝手さで、相手をしてくれないなら対抗ヒロインの元へ行くとカマをかける息子。これに弱い実母は従うほかないのだが、全裸や下着姿でわざわざハイヒールを履かせるとか「若いのに解ってるなぁ」と思わせる場面も。渋々ながらも昂ると思わず自ら求めてしまう実母の淫靡さが加味されて興奮度の高い場面が続く。しかし、母の矜持もあって内心は常に揺れている。そんな母子の関係がちょっとばかし崩れるのだが、最終的には『雨降って地固まる』といった流れに落ち着いた結末が、まるで紙面が尽きたかのように性急で盛り上がりに欠けたのは惜しまれるところか。

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